実験・研究設備
高度化・先進化する研究を独自の技術で協力にサポート
未来を創造する最先端の研究開発をアシスト
既成の概念にとらわれ無い新しいアイデアと信頼のある技術
情報化の進展や環境問題への対応が急ピッチで進む現代社会。
その流れの中で教育・研究施設の設備機器へのニューズも多様化・高度化しそれぞれの施設にあったきめ細やかな配慮が求められています。
たとえば人の力に依存するのではなく、システム全体で見守る高い安全性。
人が動きやすく、快適に研究作業を効率的に行うことが出来る機能性。
環境や省エネに配慮した素材や機器の選択。
それらいくつかの視点をふまえながら個々のニーズに応える最新の研究環境をご提案します。
安全性
個々のレベルの発想ではなくシステム化する事で、トータル的に安全な研究環境を考え、形造る事により、高い安全性の実現を目指しています。
ウイングシステムWG SYSTEMU NEO(スチールラボシステム)
電気やガスの供給、通信等に必要なケーブル類、配管類作業スペース上部に集約してメンテナンスを容易にし、安全性をたかめたウイングシステム。排気ダクティングシステムにより、有害ガスの排出も可能、スチールラボシステムとともに高い不燃性能を発揮します。



シリンダーキャビネット付ヒュームフード
シリンダーキャビネットは特ガス用ボンベのガス漏れを検知してジ自動弁により即座にシャットダウン、排気ダクトとの接続によりキャビネット内は常に普圧でガス漏れの被害を防ぎます。ヒーユームフードとともに研究室用の安全性の向上に役立ちます。


環境
地球環境への負担をへらす事を基本にリデュース(廃棄物の発生抑制)リサイクル(再生利用)リュース(再利用)に配慮した製品設計に積極的に取り組んでいます。
BFトップ(接着剤フリー天板)
独自の特殊加工により表面材が交換できロングライフ化。
分別廃棄ができ環境負荷の低減に役立ちます。

スチールラボシステム
リサイクル率の高いスチールを用いたオールスチール実験台、丈夫で耐薬性も高くロングライフ化も実現しています。(サイドバッフル板による比重の重いガスのより効率的な排気、W2400mm以上の間口の広いタイプも中柱を必要としない、角度付サイドポスト、粉耐塗装の採用)

省エネルギー
限りある資源を有効活用しCO2排出量削減する為に機器の省エネルギー化に取り組んでいます。
VAV給気空調制御システム
VAV式自動排気制御式ヒュームドと連動し、排気風量にあわせて最適な温度・風量の空気を室内に供給するシステム。エアコンでの熱エネルギーを必要最小限に抑え省エネルギーを実現します。

VAVサッシ自動降下式ヒュームフード
室内からの熱の放出を抑えます。(実証試験において消費電力の70%削減)

事例




